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「マグフレンズ」Q&A
Q:マグフレンズってなに?
A:スチール(鉄粉)を含んだやわらかいゴムシートでマグネットがくっつき書き消しが出来ます。ハサミ、カッターで希望のサイズに簡単にカットが出来ます。
この商品はマグネットシート(磁石)ではありません。スチールシート(鉄)になります。
Q:マグフレンズホワイトボード(スチールシート)とマグネットホワイトボードシートとは何が違うの?
A:
〇「マグフレンズ」はゴムシートに鉄の粉を練り込んだものです。そのためスチール(鉄)製品となります。磁力はありません。磁力のない鉄と鉄ではくっつきませんが磁力のあるマグネットがくっつきます。
〇「マグネットシート」はゴムシートに磁力を入れて着磁化したものです。そのためマグネット(磁石)製品となります。裏面(接着面)だけに磁力があります。表面(書き消しできる面)には磁力はありません。裏面(接着面)の磁力でスチール(鉄)に対してくっつけます。マグの相方を施工した壁、楽ちんマグボードの壁、スチール製のパーテーション等スチール(鉄)に対して施工不要で貼ってはがして使用します。
Q:下地が石膏ボード・ベニヤでマグネットが付いて書き消しがしたいんだけど?
マグフレンズホワイトボードでもマグネットホワイトボードシートだとどっちを使うの?
A:石膏ボードやベニヤなどスチール(鉄)ではない場合は必ずマグフレンズをご使用ください。
マグネットシートの磁力は裏面(接着面)にしかないため、下地が石膏ボードやベニヤなどに施工した場合は表面(書き消しできる面)には磁力がないのでマグネットはほとんどつきません。
Q:下地がスチール(鉄)のパーテーションだけどマグフレンズ(スチールシート)で大丈夫?
A:鉄と鉄のため磁力を持たないマグフレンズ(スチールシート)はくっつきません。下地がスチールシート(鉄)の場合はマグネットホワイトボードシートをご使用ください。
Q:スチール(鉄)にくっつけたマグネットホワイトボードシートには磁石はくっつかないの?
A:スチール(鉄)につけてる場合は遮断された磁力の逃げ場はなくなるので表面(書き消しができる面)に磁力は逃げてきます。そのためマグネットがくっつくようになりますが、石膏ボードやベニヤなどは磁力が遮断されずに貫通してしまうので磁力のない表面(書き消しができる面)にはマグネットはほとんどくっつきません。
Q:鉄板(冷蔵庫等)と比べるとマグフレンズ(スチールシート)のマグネットの保持力はどれ位か?
A:保持力は鉄板と比較すると鉄粉なので約20~30%位になります。ホームセンターや文具店で販売している強力マグネット(ネオジウムタイプ)をご使用下さい。
Q:A4のコピー用紙で何枚くらい掲示できるの?
A:一般的な黒いマグネット(フェライトタイプ)ですと1~2枚位になるのでホームセンターや文具店で販売している強力マグネット(ネオジウムタイプ)をご使用下さい。
大きさによって違いますが5枚位になります。
壁紙の厚さなどで変わってきますのであくまで目安です。
Q:どこでも使えるの?
A:屋内専用です。屋外での使用は気象状況によってハガレの原因や表面の劣化の原因となります。
Q:どんなところで使用しているのが多いの?
A:店舗、オフィス、学校、幼稚園、病院、介護施設などの壁面で多く使ってもらっています。
Q:ホワイトボードは映写できるの?
A:かき消しがキレイに出来るように光沢のある仕様になっていますそのため映写には適していません。
Q:施工は誰に頼べばいいの?
A:壁紙を施工する内装業者さんに依頼すれば施工できます。
Q:壁紙の上から貼っても大丈夫?
A:壁紙の上から施工をすると糊が吸い込まないのでハガレ・フクレの原因になるのと、壁紙の凹凸が表面に出てしまいます。また、下地にした壁紙の接着力が弱い場合は重さに耐えられずに、下地の壁紙から剥がれる恐れがあります。必ず設置面の壁紙を剝がしてから施工してください。
Q:壁紙をハガしたときに残った裏紙の上から貼っても大丈夫?
A:ホームページ内にあります施工要領書の「種類別下地処理」ご確認ください。
Q:溶剤の糊で貼っても大丈夫?
A:溶剤の糊で施工されますと施工後表面に凹凸が目立ちます。ホームページ内にあります施工要領書にしたがって行ってください。
Q:どんな下地でも大丈夫?
A:下地の種類によっては施工が出来ない場合があります。ホームページ内にあります施工要領書の「下地別適合表」ご確認ください。
Q:マグフレンズを貼った周りはどうしたらいいの?
A:0.6mmの厚さがあります。壁紙より厚いのでホームページ内のカタログに副資材の推奨品を記載しています。ご確認ください。
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